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【2025/04/04】 |
特別講義
オフィシャルに書けないので個人的に。

 今日、とある中学校で「特別講義」がありました。生徒は中学校の1期生である1年生43名。先生は開設にあたり企画局長を勤め、現在は開校したこの学校で広報のお仕事をされています。そして、明日の終業式をもってご退任されます。
 講義の内容は、学校の教育理念、どんな人になって欲しいか、成功につながる方法、物事の価値など、多岐にわたりました。ご自身の体験談や持論を交えての50分間は、生徒たちからも笑いが起こったり、うなずきが多かったりと、非常によいひとときでした。
 私は、2年半に渡り、この先生と一緒にお仕事をさせていただきました。はじめは協力委員という形で、外から関わらせていただいたのですが、準備がなかなか整わないこの部署に対して、「まだ決まっていないんですか」と注文をつけたり、「仕事は待ってても終わらないから自分でとるものですよ!」などと偉そうな口をきいたりして、先生には不快な思いもさせました。開校前年度には正式に局員として加わり、先生を中心とした部署全員で「よい学校」を目指して奮闘しました。開校し、先生と私は広報を担当することになり、この1年間は真向かいの席で仕事をしてきました。
 この2年半、そしてその前からの期間を合わせた計4年間を見聞きしてきた者として、この講義には特別な思いがありました。ホールの最後列の真ん中を陣取って、最初から最後まで聞きました。
 受講者の生徒たちは、先生が必死になって集めてきた43名の第1期生です。この子たちが入学するまでの間、1つの学校が開校するまでに様々なところでどれだけの辛酸を舐めてきたかを、私は知っています。この子たちが入学し、1年間を充実して過ごしてくれた背景には、先生の尽力があってこそです。話の1つひとつは、長いこと一緒に過ごせば聞いたことのある話や、開設にあたり散々議論してきた内容でしたので、生徒たちにきちんとこれらの話が伝わり、彼らが何かを得てくれればいいと思っていました。
 また、私たちスタッフにとっても、先生は「師」という存在でした。私たちが迷うとき、答えの指針となるものを、度々くださいました。物事の「理念」を考える際の柱でした。私たち全員が、先生の存在そのものにどれだけ助けられたことでしょうか。そんなことを思いながら聞いた「特別講義」でした。
 最後に、生徒43名と記念撮影をしました。この子たちが、紛れもなくこの学校の第1期生で、先生はこの学校を創った人です。4年間ずっと一緒だったA氏がその写真を撮っているのを見て、涙が溢れてきました。
 私たちは、これからも「良い学校」を創り続けようと思います。学校とは、こういう「人の想い」で成り立っているものであり、それに関わる私たちは、その「想い」を繋いでいく使命があるのだと、この講義を聴き終えて実感しました。
 先生、ありがとうございました。どうぞ、お元気で。また、そばを食べさせてください。



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