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さすがプロの演奏。
我孫子市の「けやきプラザ」で行われた 「松田康治クラリネット・リサイタル」は 本当に素晴らしかった。 正直言うと、クラシックをほとんど聞かない私でも すごく楽しめた。 クラリネットって、ちゃんとした人が演奏すれば こんな音がするんだ! こんな衝撃。 バスクラから始まったリサイタル。 曲の終りの息の抜き方に感動した。 2曲目。 最初の入りの音に若干涙が出そうになった。 なんて優しくて深みのある音。 もちろんテクニカルな部分も素晴らしいが、 音のダイナミクスが素晴らしい。 特に、ピアノ(強弱でいう「弱」)の音。 なんとも素晴らしかった。 最後の最後で、生徒の1人がいつもやってた曲を バスクラで演奏してくれた。 そして、定演でゲスト演奏として実現できなかった曲を とうとう披露してくれた。楽しい幕引きだった。 何よりも、たった一人のために大勢の聴衆が集まったことが、 彼の技術と才能のほかに、 人格の良さと人望の厚さをあらわしていたと思う。 また聴きに行きたいな。 そんなわけで、ずっと友人でいてください(笑) |
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